録画用PCをやり直す

お久しぶりです。コロナ禍となり1年が経とうとしています。早くこの状況が落ち着いてくれることを願うばかりです。

今回はBS帯域再編により録画用PCをアレコレしていたら調子が悪くなり・・・この際だからWindows10も再セットアップ(クリーンインストール)してやり直しました。PCの構成は以前とほとんど変わっていませんが↓の通りです。

CPU:Intel Core i7 4770K (第4世代、3.5GHz、4C8T、TDP84W、HD4600)

M/B:ASUS Z87-PLUS(Z87チップセットPCI×2なマザー)

MEM:ADATA AX3U2133XW8G102X(DDR3-2133 [PC3-17000] 8GB×2)

SSD:Sumsung SSD 950PRO 256GB(劇速NVMe SSDのはじまりとなったSSD

変換基板:玄人志向 M.2-PCIe

CPUクーラー:サイズ 阿修羅 SCASR-1000

HDD:WD WD40EFRX(SATA3 4TB)、SEAGATE ST8000VN0022(SATA3 8TB)

TVチューナー:アースソフト PT2×2

電源:COUGAR GX-S500

CASE:ソンチア TQ-700mkⅡ (購入は1998年7月)

OS:WIndows10PRO

以前からはHDDの2台をWD RED4TB(今回交換)とIronWolfの8TB(2019年2月交換)に変更した形となります。HDD自体にエラーはなかったのですが8TBの方は4年程経ったので念のため交換しました。4TBの方はファイルサーバー用の4TB×6台の予備として置いてあるものですが、そそそろこちらの方も交換時期かなと考えており、もう1台予備があるので今回交換して使用することにしました。

ハードのセットアップは問題なく終わり、Windows10のインストールはWindows10のダウンロードに行ってUSBインストールメディアを作成してUEFIのUSBブートでインストールしました。Windows10のインストール時は接続をSSDのみ(Cドライブのみ)にしてブート領域を他のHDDに作られないようにしています。今回はデバイスマネージャーで「SMバスコントローラー」と「不明なデバイス」が残りましたが、MB付属のDVDから「SMバスコントローラー」を消すためにチップセットドライバーを入れました。インテルさんの最新のチップセットドライバーはZ87には対応していませんでした(><)。「不明なデバイス」の方はASUS Probe Ⅱのカスタムチップのようです。こちらもMB付属のDVDからAMDA00フォルダーからセットアップを行い消しました。Windows Updateで勝手に再起動されないように設定を変更し、再起動時に自動でログインできるようにレジストリを変更して対応しました。

次は録画環境のセットアップです。この録画用PCの録画環境は以下の通りです。

スケジュール管理:TvRock

視聴用:TvTest 0.7.23 (32bit)

録画用:RecTask

TSファイル再生用:TvTest 0.10.0 (64bit)+TvtPlay

 いつのころからかTSファイル再生に使用していたTvtest0.7.23+TvtPlayの組み合わせでは再生の最初に映像が数十秒表示されない場合があり(音声は再生されている)、VLCでは正常に再生されるためTvTestを0.10.0+TvtPlayに変更しました(TvTest 0.7.23とは別フォルダーにTvTest 0.10.0をコピーして使用)。今のところこのようにしてからTSファイル再生に不具合は生じていません。実際のところTSファイル再生は、ほぼメインPCで行いますが同じ環境となっています。

TvTest 0.7.23のセットアップにはチャンネルスキャンが重要ですが、こまめにメンテしていないとチャンネルスキャンが途中で終わってしまいうまく更新できません。PTシリーズ使用の方はこちらこちらを参考にPT3-Example-400の改造版やPT1-PT2 Sample200改を入手してこのソフトでチャンネルスキャンするとxxx.chset.txtファイルができあがります。これをTvTest0.7.23フォルダーにコピーしてTvTestのチャンネルスキャンを行い、xxx.ch2ファイルを作りましょう。またこちらには最新のテキストが上がっています(こちらをエディターでスペース4つをタブに置換する等してxxx.chset.txtファイルを作成するのもよしです)。

 TvRockのセットアップはレジストリーをエクスポートしてあるためインポートした後こちらを参考に設定を変更してサクッと完了です。

 BS帯域再編はまだ続きそうなので、またそのころにメンテナンスですね。

blogの設定を変更してリンクは別窓で開くようにしてみました。

外出自粛の中スピーカーエッジを交換する

 お久しぶりです。今朝は雨上がりのためか散歩で見た富士山がとても綺麗で癒されました。2020年になり新型コロナウイルスで皆さんもう大変ですね。nimannpoは2/末から在宅勤務となり早7Wが経過しボッチの日々にもようやく慣れてきました。そんな中、働かざるを得ない皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

 外出自粛中のため休みの日に何しようかと考えていたところ丁度nimanpoが長年愛用(1992年に購入したので28年経過)してきたスピーカーONKYO D-200Ⅱウーファーのエッジが経年劣化でボロボロパリパリになっていたためネットで調べると結構自分で交換している方が多くいらっしゃるので交換することにしました。

 6インチのスピーカー用ゴム製エッジをamazonさんで探して在庫があってさほど高価でないものを購入しました(¥1,339/2pcs)。あと必要なのは接着剤(木工用ボンドにしました)とボール紙、彫刻刀(平刀)、溶剤(ダイソーで売っていたシール剥がし液を使用)、コンパス、六角レンチ、筆(接着剤塗布用)といったところです。やり方はググればたくさん出てくるので省略です。こちらさんコチラさんを参考に致しました。ありがとうございますm(__)m

 注意点としては、購入したエッジは外径が156mmとなっており若干大きかったので外周を少しハサミでカットしました(若干ガタガタになりましたが特に問題なかったです)。外径154mmだとピッタリサイズかなと思いますが6インチのエッジは外径156mmが多いようです。エッジの内側を接着する時にコーンとエッジを密着させるためにコーンの上にコインを重石として載せました。結構エッジの残骸や接着剤を剥がすのが大変でしたが音的にはほぼ元に戻ったのではないかと思います。これでスピーカー購入はしばらく先となりそうです。

 今はパソコンラックの上に設置してならし音出し中デス!

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 この作業をやっていて外出自粛で時間があるなら手持ちのCDをみんなFLACに変換すればいいやんとも思ったりしていますが、きっとやらなさそうな気がしています。

Acer Aspire Timeline AS3810T-P22にWindows10を入れる

 桜も咲いて春を感じるようになってきました。nimanpoの4代目のノートPCであるAcer Aspire Timeline AS3810T-P22は記録がないのであいまいですが2009年頃に3代目のレッツノートライトCF-T1の代わりとして購入しました。普段それほど使用する機会はなかったのですが、2016年年末にYOGA BOOKを新たに購入してからは電源ONになることもなく放置状態でした(ゴメンヨ)。そろそろ10年前になるPCなので買取価格は¥0となっていましたがっ今回、とある事情でこのPCを譲ることにしました。ただWindows7でもあるため、そのままでは来年でサポート終了となってしまうため今回Windows10に対応するべくメモリを8GBに変更、HDD→SSDに換装してみました。

 2月某日に秋葉原に行きアークさんで「204pin S.O.DIMM DDR3-1066 4GB バルク品」を2枚購入しました。メーカー情報では2GB×2枚の4GBがMAXらしいのですが、ネットを検索しますと4GB×2枚の8GBでもOKそうなので今回試してみました。AS3810Tの裏蓋の封印シールを剥がして裏蓋を開けてセットされている2GBのメモリーを取り外して4BG×2枚を取り付けました。電源ONしてBIOSで確認すると無事に8GBを認識デス。次にもう一つの裏蓋の封印シールを剥がしてHDDを取り出してSSDへ交換しました。HDDのSATA端子と電源端子に接続するアダプターを介してPC本体へ接続するタイプとなっていました。アダプターを取り外してSSDに取り付ければ簡単に交換できます。次にWindows10のセットアップは前回の時に作成したUSBメモリのインストールメディアを使用してBIOSからUSBメモリからの起動に切り替えて、裏蓋にあるWindows7のプロダクトキーを入力してセットアップしました(64bit home)。プロダクトキー入力が通ってしまえば今でもWindows10はセットアップ可能なようです?デバイスマネージャーで見てもおかしなところはなかったので使用可能と判断しました。ちょっと触ってみましたが、まぁネットやメールする程度ならまだまだ使える状態にはなったかと思います。ChromeAcrobat ReaderDCを入れて先日引き渡してキマシタ。

 Windows7のノートPCをお持ちの方は¥1.5万程度でメモリ増設やSSDの換装でWindows10へアップしてもいいのではないかと思います。

旅立って行った旧録画PCとPT1

 先日とある友人からHDDレコーダーに録画したファイルをを整理したいとの相談を受けましたが、こっちはPC録画に移行してからブルーレイレコーダーの世界はとんとご無沙汰の状況でサッパリわからん?となりました。ネットで検索してみても結構皆さん苦労している様子です(そりゃ色々あるから大変だわなぁ)。結局nimanpoさん手持ちのPT1とパーツ+αで録画用PCを組みましょうということになりました。構成は↓

CPU: INTEL Core-i7 2600 (昔のメインPCで使っていCPU。4C8T、Sandy Bridge、3.4GHz、TDP95W、HD2000)

M/B:ASRock H67DE3(H67チップセット。この間まで録画用PCで使用)

メモリ:ADATA AD3U1333C4G9-2(DDR3 PC3-10600 4GBx2)

SSDINTEL X25-M Mainstream SATA SSDSDSA2MH080G2R5(80GB)

HDD:HITACHI HDP725052GLA360 (500GB 16MB Cache SATA

電源:Abee ZU-400WX(400W ATX電源)

CPUクーラー:サイズ 峰2

SATA3カード:玄人志向 SATA3-PCIE-I2 (SATA6Gb/s 2ポート)

TVチューナー:アースソフト PT1

ケース:YCC YCC-688A(アルミケース)

OS:Microsoft Windows10 PRO 64bit

これに8TB HDD SEAGATE ST8000VN0022(IronWolf 8TB)×2台とカードリーダーを別途購入してもらって組み立てました。

  2月某日にキャリーカートにケースを積んで引き渡してキマシタ。

 かなり使用してきたパーツばかりなのでそれほど持つとは思っていませんがPCが使える人にとっては市販のブルーレイレコーダーよりは便利ではないかと思っています。

 アースソフトさんのサイトにも先日「2019年 4月25日をもってサポートを終了します。」の案内がでました。秋葉原でもPT1PT2PT3は深夜販売や入手困難等色々と楽しませたくれたパーツでした。少し寂しくなりますね。

 

眠らなくなった録画用PC

 お久しぶりです。先日はTOTOのライブで日本武道館へ行ってきました。序盤の「Hold The Line」で盛り上がり、「Africa」で「I bless the rains down in africa ~♪」を大合唱シテキマシタ。

 前回録画用PCを更新しました。録画自体は問題ないのですが、メインPCが起動している間は録画用PCが休止してもすぐに起動してしまう状態となってしまいました(><)。しばらくほっておいたのですが、いかんせんエコでないのでちょっと疑わしいところを探ってみました。

 録画用PCとメインPCはTvRockの同期モードで録画用PCがマスターモード、メインPCはスレーブモードで運用しています。WOL設定は一番上の「予約情報更新時にマジックパケット送って貰う」にそれぞれチェックが入っている状態です。TvRockのログを見てみるとスレーブモードのメインPCは定期的に同期処理行っているようで、

[19/02/05 22:14:31 0.9u2]:同期処理・送信エラー

といったログが出てきます。この時、録画用PCが休止している(休止しているから送信エラーとなっているのですが)と目覚めて同期するようです。その後のログは

[19/02/05 22:15:12 0.9u2]:TvRockのマスター<xxxxxxxxxx>と接続しました

となっています(40秒程して同期開始されている)。

 疑わしいのはWOLWake On Lan)辺りにありそうなので、メインPCのデバイスマネージャーからネットワークアダプターの中のNICIntel(R) Ethernet Connection I219-V)のプロパティの詳細設定を覗くとWOLの設定に関連する項目が色々ありました。

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Wake on Link 設定:値は「強制/無効」

Wake On Magic Packet:値は「有効/無効」

Wake On Pattern Match 値は「有効/無効」

Wake On Magic Packetの値を「有効」にして残りは「無効」にしました(pattern Matchは有効だったので無効にしたのは覚えているがLinkの方の値が元々なんだったかは?)。録画用PCの方も同様に設定しました。録画用PC(I217-V)の方は電力の管理タブにWOLの設定がありました。

 設定変更後はメインPCが起動中も録画用PCが目覚めることはなくなりました(^^)。なんとなくですがPattern Matchが良くなかったんじゃぁないかと思っています。

録画用PCの3回目更新

 今日は朝から雪が降ってきたよ。積もるまではいかなそうなのでよかったです。

 録画用PCは2012年3月に2回目の更新を行ってから2015年5月に8TBのHDDに変えて 今まで毎日使用してきました。2回目の更新以降これといったトラブルもあまりなく、毎日安定稼働を続けてきてくれました(ありがとう)。ちょっと前に事情があって録画用PCを更新することにしました。構成は昔ちょっとメインで使っていた↓を使用。

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CPU:Intel Core i7 4770K (第4世代、3.5GHz、4C8T、TDP84W、HD4600)

M/B:ASUS Z87-PLUS(Z87チップセットPCI×2なマザー)

MEM:ADATA AX3U2133XW8G102X(DDR3-2133 [PC3-17000] 8GB×2)

SSD:Sumsung SSD 950PRO 256GB(劇速NVMe SSDのはじまりとなったSSD

変換基板:玄人志向 M.2-PCIe

CPUクーラー:サイズ 阿修羅 SCASR-1000

HDD:WD WD30EZRX(SATA3 3TB)、SEAGATE ST8000AS0002(SATA3 8TB)

TVチューナー:アースソフト PT2×2

電源:COUGAR GX-S500

CASE:ソンチア TQ-700mkⅡ (購入は1998年7月。当時のATX定番CASE。20年以上使ってマス。LEDはピンクとライムグリーンに変更。阿修羅がギリ入った。)

OS:WIndows10PRO

 CPU、マザー、メモリーSSDを取り換えて残りは現状の録画用PCのままです。今回はTvRockレジストリをエクスポートしておいて今回のPCへインポートしたので、あっさり設定は終了しました。今のところ特に前と変わりなく安定稼働しています。

 今後は8TB HDDが4年近く使用しているのでSEAGATEST8000VN0022かWDのWD80EFAXに交換をしたいところです(ST8000AS0002は倉庫用にする)。

 PT2も安定稼働中ですが、昨今はPCIを2本搭載したマザーもめっきり少なくなりました。PCIe→PCI×2変換基板のDIR-EB262-C13は念のため1個確保してあります。

 今まで同様、安定稼働してくれることを願っております。

 

メインPCの更新

 お久しぶりです。2019年も始まってしまいました。

 年末年始のお休みを利用して、久しぶりにメインPCを更新しました。昔なら秋葉原でパーツ一式を買い込んできたのですが、もうしんどいので「ポチッとな」したパーツが年末にやってきました。

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CPU:Core i9 9900K (intel)

M/B:Z390 EXTREME4 (ASRock)

MEM:CMK16GX4M2A2666C16 (DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組) (Corsair)

Video:NNE62070015P2-1062A (GeForce RTX2070 8GB Dual Ver.2) (PALIT)

SSD:WD Black NVMe WDS500G2X0C (500GB Western Digital)

SSD:860 EVO MZ-76E1T0B/IT (1000GB SAMSUNG)

CPUクーラー:忍者五 (サイズ)   グリス:Kryonaut (Thermal Grizzly)

OS:Windows10Pro

------------ここまで新規購入----------これ以下既存パーツ----------

SSD:Extreme PRO SDSSDXPS-480G-J25 (480GB SanDisk)

電源:Platimax EPM750AWT (ENERMAX)

CASE:Z9 Plus (ZALMAN)

チューナーボード:PT3 (アースソフト

 

 現在のメインPCはCore i7 6700K(Skylake)なので2倍以上のの性能アップを見込んでいます(8086Kはガマンしたのよ)。ポチる決め手はしばらく品切れだった忍者五の在庫が復活したためです(現在また在庫切れデス。同じことを考えている方がまあまあいるようです)。年末年始で久しぶりに組み立てマシタ(^o^)

忍者五を取り付けた写真は↓

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いっぱいいっぱいな感じです。メモリーリアランスは

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コルセアさんの定番メモリーはOKですが、メモリーヒートシンクが大きい(高い)とFANを上に上げないと干渉するかもです。今回のZ390 Extreme4だと左側のIO部分のカバーにもFANが当たりそうです(ギリセーフ)。FANの風向きは右から左に流れるように取り付けています(どうするのが正解なのだろう?取説にも特に書いてなかったような気がする)。メモリ側面からとった写真は↓

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5mm程度隙間があります。忍者五を選んだ時にちょっと不安だったけど干渉しなくてよかったです。

 自作PCの世界はここ2年ですっかりピカピカ流行りとなってしまって結構派手に光るのでちょっと戸惑ってしまいます。ベンチマークする限り性能は2倍以上になったので満足していますが、この高性能を発揮する場面があるのかは?デス。