宅内有線LANを2.5Gbpsにしてみたよ

 日の出も5時前になり、朝の散歩も4時半から始めるようになりました。雲があまりない日はそれはそれは美しい朝焼けが拝めます。

 今回メインPCを更新したらマザーボードのLANポートはKiller E3100 2.5 Gbps というものになりました。以前はリンク・アグリケーション対応スイッチを使用したりしていましたが、Windows10でチーミングできなくなってしまったり、数年前にはスイッチングハブのNETGEAR GS108Tv2が故障してしまってからすっかりLANの高速化にはごぶさたになっていました。調べてみるとSMBマルチチャネルを設定すると高スループット化できるようになるようです。今回はお値段的にも手ごろになってきたので、録画用PCとサーバーPCにも2.5Gbps LANカードを取り付けスイッチングハブも2.5Gbpsに対応したものにしてみました。お値段的にもよさそうだったので「2.5G Gigabit LANカード ネットワークカード Realtek RTL8125BG PCI-E x1 接続 RJ45 NIC」を2つ購入し、スチッチングハブはお値段が安かった「ETQG-ESH05(IO DATA)」を購入しました。

 早速、組み込んで、接続して、ドライバーをインストールして問題なく使えるようになったのですがっ、nimanpoさん的に重要なWOLが機能しません(><)。色々と調べた結果、購入したLANカードはWOLに対応していないという結論になりました。今まで使用してきたLANカードはWOLに対応したものばかりだったのでてっきりどれでも対応していると思っていたのダヨ。なのでWOL対応の2.5Gbps LANカードを更に購入しましたヨ。やってきたのが↓、「TX201(tp-link)」

搭載チップはRealtek製のようです。交換したらWOLもきちんと動作するようにナリマシタ。ちゃんと調べないといけませんネ。いい勉強になりました。メインPCのSSDからサーバーPCのSSDへのコピーをした時のスクショが↓

 概ね250MB/s程度の速度はでるようなので2.5Gbpsにして良かったと思います。
 10Gbpsはまだ値段的にも高いですし、熱対策も考えないといけないようなので、まだ導入ハードルは高い感じがしますが2.5GbpsならLANカードもx1接続でロープロファイル対応できるしCAT5eケーブルで利用可能だし値段的にもこなれてきたので導入しやすくなったのではと思います。使用しているスイッチングハブが故障したときには検討するのも良いのではないかと思います。WOLを使いたいなら注意しましょう。