NA-911PCIのLED10個一括ON/OFF回路3号完成

 フォトカプラを使用したLED10個一括ON/OFF回路3号ですがユニバーサル基板への配線の半田付けに苦労したもののなんとか完成しました。回路図は以下のようになっています。

前回の予告通り10個並べただけです。実際の完成写真は



 表面、裏面、実際の配線時の写真です。表面の中段の黒い四角の物体がフォトカプラPS2501-1です。
 今回は1回目でスイッチON/OFFでLEDもキッチリ点灯/消灯です。
 個人的には+〜−(GND)がキチンとしているというかフォトカプラ発光側のGNDもちゃんと5V電源のGNDにつながっていて、昔習った豆電球の点灯回路と同じなので安心な感じです。電子回路は初心者なのでGNDの意味をキチンと理解できていないためと思われます。トランジスタのように足が3本だとなんかまだなじめない感じです。
 消費電力的には2号のベースに流す電力が5Vに10kΩ抵抗でベース-エミッタ間電圧0.7Vだったのに対して3号は発光側が5Vに330Ω抵抗で電圧1.4V(MAX)なので2号の方が省エネってことになります。