SATA HDDにLEDをつなげてみたヨ!パート3

 サーバー機を更新したので前々回の記事を参考にHDDにLEDを接続していこうと思います。早速、ブレッドボードでの接続基板とSATA電源11番pinを取り出せるように加工した分岐ケーブルで試してみます。作成した接続基板は↓

 TC74HCT04APとTBD62003APGを使用して作成しました。早速サーバー機に接続してLEDが個別にピカピカするか試します。Crystal Disk Markを走らせているときの動画が↓

いい感じでピカピカしました。今回は今まであまり使用してこなかった右側上段の4つに接続しました。更にGW期間中で時間もあったのでこの構成をユニバーサル基板で作製することにしました。配置と配線は↓

裏面は↓

 TC74HCT04APは未接続の端子はVccかGNDに接続する必要があります(Hi,Loが定まらない状態にしておかない)。GNDに接続すると出力側にはHiが出力されてLEDが点灯してしまうのでVccにジャンパーで接続できるようにしました。実際のものは↓

裏面は↓

 相変わらずキタナイデスな(><)。10kΩの抵抗をつけ忘れてしまいあとから付け足したのでさらにキタナクなりました(^^:)

 実際にサーバー機に接続して試してみました。

 

 うまいことピカピカしてくれました。本当は最初の接続時にまったくピカピカしなかったため TC74HCT04APを交換したら無事ピカピカしたのはここだけの話デス。ICソケットで作製しておいてヨカッタです。

 しばらくこれで問題ないか様子を見ていこうかと思っています。