Acer Aspire Timeline AS3810T-P22にWindows10を入れる

 桜も咲いて春を感じるようになってきました。nimanpoの4代目のノートPCであるAcer Aspire Timeline AS3810T-P22は記録がないのであいまいですが2009年頃に3代目のレッツノートライトCF-T1の代わりとして購入しました。普段それほど使用する機会はなかったのですが、2016年年末にYOGA BOOKを新たに購入してからは電源ONになることもなく放置状態でした(ゴメンヨ)。そろそろ10年前になるPCなので買取価格は¥0となっていましたがっ今回、とある事情でこのPCを譲ることにしました。ただWindows7でもあるため、そのままでは来年でサポート終了となってしまうため今回Windows10に対応するべくメモリを8GBに変更、HDD→SSDに換装してみました。

 2月某日に秋葉原に行きアークさんで「204pin S.O.DIMM DDR3-1066 4GB バルク品」を2枚購入しました。メーカー情報では2GB×2枚の4GBがMAXらしいのですが、ネットを検索しますと4GB×2枚の8GBでもOKそうなので今回試してみました。AS3810Tの裏蓋の封印シールを剥がして裏蓋を開けてセットされている2GBのメモリーを取り外して4BG×2枚を取り付けました。電源ONしてBIOSで確認すると無事に8GBを認識デス。次にもう一つの裏蓋の封印シールを剥がしてHDDを取り出してSSDへ交換しました。HDDのSATA端子と電源端子に接続するアダプターを介してPC本体へ接続するタイプとなっていました。アダプターを取り外してSSDに取り付ければ簡単に交換できます。次にWindows10のセットアップは前回の時に作成したUSBメモリのインストールメディアを使用してBIOSからUSBメモリからの起動に切り替えて、裏蓋にあるWindows7のプロダクトキーを入力してセットアップしました(64bit home)。プロダクトキー入力が通ってしまえば今でもWindows10はセットアップ可能なようです?デバイスマネージャーで見てもおかしなところはなかったので使用可能と判断しました。ちょっと触ってみましたが、まぁネットやメールする程度ならまだまだ使える状態にはなったかと思います。ChromeAcrobat ReaderDCを入れて先日引き渡してキマシタ。

 Windows7のノートPCをお持ちの方は¥1.5万程度でメモリ増設やSSDの換装でWindows10へアップしてもいいのではないかと思います。