RocketRAID 2720にLEDをつなげてみたヨ!パート4 & 3.5インチSATA HDDにLEDをつなげてみたヨ!パート2

お久しぶりです。暑かった夏も終わりすっかり秋らしくなってきました。最近はお散歩するとどこからともなくキンモクセイの香が漂い、いい感じだったりします。
「パート4への道その3」を書いてから1年半が経過してしまいました。一時はやりかけたものの、すっかり面倒となって放置していましたが、今回シルバーウィークを利用してnimanpoは久しぶりにコテを手にした。そしてパート4への道その3で考えた回路図で16回路分を一般的なユニバーサル基板(2.54mmピッチ)72×47mmにレイアウトしました(名刺サイズ程度の大きさ)。

表図、レイアウト的にはいっぱいいっぱいとなりました。

表図に裏面の配線の一部を載せたもの(全部の配線は重なってしまってぐちゃぐちゃになってしまうのであきらめました)。

裏図、上記の図の裏面の配線の様子(左右で反転。全部の配線は重なってしまってぐちゃぐちゃになってしまうのであきらめました)。
実際に作成したものが↓

実際にはICソケットを使用しました。LED用の電流制限抵抗もシングルピンソケットを使用して実装しています。
裏面はヘッポコなのでぐだぐだの配線となっています↓

裏面の配線は表と左右が逆になるので、結構間違えてやりなおしたりしました(>_<)
実際にWHS2011PCのRocketRAID2720とLEDに接続したものが↓

今回は、ロジックICやトランジスタアレイが載っていてぎっしり感があるので自作した感じではない気もします。
実際にHDD6台に接続してCrystalDiskMarkを走らせている時の動画が↓

問題なくピカピカします\( ^o^ )/ ヤター。今回はLEDの順電圧に合わせて10mA程度の電流が流れるように電流制限抵抗を変えています。この辺りはE12やE24系列で5〜10mA程度流れるようなところで選定するといいのではないかと思います。一応接続先を変えて16回路分全てのLEDが点滅することを確認しました(ちゃんとピカピカしてヨカッタ、ヨカッタ)。
今回の接続基板は今までと違い、RocketRAID2720のアクセス信号をLED点滅のON/OFFスイッチのみに使っています。この基板であればSATA HDDの11番pinの信号を取り出して同じようにつないでもピカピカするのではないかと思い早速試してみました。

手持ちの500GB HDDから11番pinの信号を接続基板に入れてピンクのLEDを接続しました。ファイルコピーを行った時の動画が↓

同じようにピカピカすることが確認できました。
これまでは、最初に作った接続基板をトラブルもなく4年程使ってきましたが、こちらの接続基板に変更することになりそうです。
はんだ付けは結構しんどかったですが、設計通りにピカピカしてヨカッタです(^^)