あれこれPCをメンテナンスする

GW中にメインPCのCrystalDiskInfoを実行したら水晶雫様に「Diskの温度がとっても高くなっちゃったよ〜・・・」と注意されてしまいました(音量が大きいのでビックリしたヨ)。値を見るとHDDの温度が52℃となっていました。なんか変だなぁ今までこんなことなかったのになぁと思いメインPCのケースを開けてみるとリアとフロントのFANが停止していました(>_<)
メインPCのケースはYCC-688Aという当時アルミケースとしては格安の部類に入るケースで2002年の7月に購入したものです。リアには120mmFAN×1、フロントには80mmFAN×2が取り付けられる仕様となっています。今は昔と違ってケースFANはとても充実していますね。秋葉原に行って購入してきたFANは
120mm FAN CFZ-120F ainex 1600rpmの標準タイプ。羽にディンプルがあって空気抵抗と乱流を低減するようです(OMEGAブレード)。
80mm FAN RDL825NMB12 親和産業 1200rpmの低回転FAN。2個購入。
早速取り付けです。リア(120mm×1)、フロント(80mm×2)を取り付けましたがHDDの冷却が今一つだったので、フロントの80mm FANの1つをHDDを取り付けてある5インチベイの前に無理やり取り付けて(得意のワイヤータイです)みたところ32℃程度になったのでこれでいこうかと思っています(写真は格好悪いので割愛します)。

次はWHS2011PCのメンテナンスです。こちらはVVAULTをx64-6.2.0 → x64-7.6.2 へとバージョンアップしました。特に不具合が出ていたわけでもないのですが、不具合を修正してきているようなので今回バージョンアップしました。ダウンロードしたセットアップを実行するだけで無事完了です。
続いて温度やFANの回転数をモニターするためにAI Suite 2をセットアップしました。先にspeedfanをセットアップしたけどCPUの温度が90℃と炎アイコンも表示されてしまいます(華氏の値を表示しているようです)。AI Suite 2はMBについてきたDVDからのセットアップがOSがWHS2011だったためできなかったのですが、今回最新のバージョン1.02.20(2012/01/29更新)をダウンロードしてセットアップしたらできて温度表示も33℃と正常なようなので温度やFANの回転数をモニターにはこちらを使用することにしました。
RocketRAID2720についてもHighpointさんのサイトにAFTに対応したとのアナウンスがありました。最新のBIOS(v1.12 2015/01/28)、driver(v1.6.6.0 2015/01/28)、Web RAID Management(v2.5.2.4 2015/01/12)となっています。こちらについては機会があれば試してみたいと思います(ドライバーを変えるとnimanpoの環境ではスリープからの復帰でエラーが出たりで現状古いドライバーv1.2.12.424を使用しているため、これをするのはちょっとコワイのです)。