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パート4への道その2

RocketRAID 2720のLED接続基板の第4弾を検討中です。構想はまとまってきたものの前回の記事ではちょっと大がかりになりそうなことがわかりました。このためもうちょっとスマートにしようと思いネットで色々と調べていると時に見つけたのが、トランジスタアレイです。トランジスタアレイはその名の通りトランジスタを複数回路収めたもので多いと8回路も入っているようです。安くてLEDのスイッチとして使えそうなところだとTD62083APGが¥100/2個となっています。でもこちらは入力動作レベルがHighとなっています。ネットでの使い方の事例もこのタイプが多いのですが、今回の入力信号はLowでLEDをONにしたいので逆となってしまいます。更に調べているとこんなものを見つけました。
「トランジスタアレイ 4chローアクティブダーリントンシンクドライバ TD62308APG 2個入」
これなら使えそうな感じがします。データシートを見ますと基本回路はインプットにPNP型トランジスタがつながっておりその先にNPN型トランジスタがつながっているという前回記事と同じような構成となっています。早速、秋月電子通商さんへ行って購入してきました。

TD62308APGとTD62083APG(ついでに買ってみた。よく似た型番で間違えそうです)。
TD62308APGのデータシートを見ますとLowレベルと判断するのが、Vcc-3.6Vのようです。5V供給とすると5-3.6=1.4V以下でLowレベルとなるので、RocketRAID 2720のA1、F1やSATA HDD 11番ピンの信号をそのままつなげそうですが、Highレベルの値が、Vcc-1.0VやVcc-1.6Vとなっており5-1=4V、5-1.6=3.4Vと3.3Vよりも高い値のため5V供給は難しいと判断しVccは3.3Vとしました。回路図はこちら↓

TD62308APGは4回路入りなので、4つLEDがつなげます。ブレッドボード上へ配線図は以下のようにしました。

手頃な大きさのBB-801だとぎりぎり8回路/枚程度になりそうです。実際に試したのがこちら↓

4回路分だけ作りました。実際にRcoketRAID 2720のA1ピン4本につないで、ディスクアクセス(実際にはCrystal Disk Markを走らせた)させた動画が↓

問題なくLEDはピカピカします。これなら順電圧の異なるLEDもつなげることが可能となります。明るさもそれぞれの電流制限抵抗を変えて調節できますし、アクセスがないときはトランジスタのスイッチが切れますので確実に消灯します。16回路でブレッドボードBB-801が2枚でできます。コスト的にはTD62308AGPが¥200/2個なので16回路作るには¥400かかってしまいます。ローアクティブのトランジスタアレイで8回路入っているTD62384APG等が入手できればもうちょっとコンパクトにできそうですが、廃止品のため流通在庫のみのようで今回は見送っています。
今回トランジスタアレイでLEDをピカピカできることがわかりました。色々とネットで調べているうちに入手性が良くてお安いTD62083APGを利用して接続基板を作ることを思いつきましたので更に試してみようと思っています。