WHS2011への道その4

・家のWHS2011PCの運用仕様
夏休みから始まったWHS2011への道もほぼ安定運用できるレベルになりました。一応記録として家のWHS2011PCの運用開始仕様として記しておきます。

ケース:ZALMAN Z9PLUS
電源:玄人志向 KRPW-P630W/85+
CPU:INTEL Core-i5 2500T(2.3GHz、4core、TDP45W)
M/B:ASUS P8Z68-V LE(Z68チップセット
メモリ:ADATA AD3U1333C4G9-2(DDR3 PC3-10600 4GBx2、マザーボードのコンパチリストに載っています)
Raid Card:High point RocketRAID 2720 Promotion (今回はRaidで冗長性を確保しようかと)
HDD:WD WD30EZRX×5(3TB、SATA3、4台でRocketRAID 2720 のRaid5でアレイを組み、残りの1台はドライブプールとして使用。現時点ではRocketRAID 2720のコンパチリストには載っていないので自己責任で)
HDD:Sumsung HD154UI×2(1.5TB、SATA2、1台にWHS2011をセットアップ、1台はWHS2011のバックアップドライブとして使用)
SSD:ADATA AS599S-64GM-C(64GB、SATA2、SSD、Z68マザーの新機能Intel Smart Response Technologyでシステムのキャッシュとして使用)
NICIntel intel Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT(PCIe×1のギガビットLANカード、オンボードのRTL8111Eの使用をやめてあこがれのINTEL NICを使用)
OS:Microsoft WHS2011
CPUクーラー:サイズ KABUTO SCKBT1000
HDDケース:Logitec LHR-IS01BK(5インチベイ内蔵型の3.5インチHDDケース、データコピー用として設置)
5インチベイ小物入れ:Ainex BB-02BK(外ケースの上蓋は取り去って、中のトレイは使用せず、前面を穴開け加工してLEDを取り付けてRocketRAID 2720のアクセスLED、障害用LEDとして使用)
80mm角FAN(RocketRAID 2720のヒートシンク冷却用)
自作RocketRAID 2720 LED接続用基板(今のところノートラブルです。やっぱりアクセス状況がわかると安心です)
DVD-ROM:Logitec LDV-P8U2LBK(WHS2011のセットアップに使用)

反省点はマザーボードはケチらずにP8Z68-Vにしておけばよかった。・・・PCIe×8スロットがあることとLANがINTELチップだからです。またPCケースもLain Li PC-Z60PC-Z70といったHDDホットスワップベイを搭載したものの方が良かったかもです(でも価格がかなり違うので家庭で使うのには迷うところです)。

注意点はRocetRAID 2720は冷却した方が良い。nimanpoが購入したのがプチはずれだったのかもしれませんが、家の場合はFANを取り付けてからはすこぶる安定です。それとLEDの接続方法がマニュアル読んだだけではわかりません。LED接続の回路図程度はマニュアルに載せておいてないとさっぱりわからないのではないかと思います。